「2024-03-13」
利根川沿いの自然に囲まれた空と雲の家福祉作業所にて、施設の価値観を表現する撮影を行いました。動物や畑仕事などの日々の活動とあわせて、施設が大切にしている「想いを声で届けること」に注目。特に、定例コンサートに向けた歌の練習では、仲間たちが全身を使って伝える力が、空間全体に響いていることを実感しました。また、日常の挨拶やふとした対話においても、一人ひとりの“自分の声で伝える”という姿勢が自然に根づいており、施設全体の空気に表れていました。仲間たちが持つその「声に想いを乗せる力」を、写真を通じて丁寧に記録しています。