Diary

忘れたくない自分

切れてしまう ご縁
切ってしまう ご縁
切られてしまう ご縁

10代・20代の頃親しかった友人と連絡すら取らなくなってしまうなんていうことはよくあります。

 

 

好きなことが変わって話すことがなくなった・ライフステージが違う

いろんな理由があるけれど私が思うのは、何を話すとか関係なく、その人といる時の自分が好きかどうかだと思うのです。目指すものが変わったり好みが変わってしまっても、一年に1•2回会っている友人や、会いたいなと頭に浮かぶ人は、自分が好きな自分でいられる人なんだと思います。その好きな自分というのは、相手によって変わるものだとも思います。

 

 

あの人の前ではおしゃべりになってしまう自分。
この人の前では心が穏やかになる自分。
どれも好きな自分なら、その人との関係性は大切にしていきたいです。もちろん、その時は相手にも、私といる時の自分を好きであってほしいですね。皆さんは忘れてしまいたくない自分がありますか。

あの人と過ごしている自分を、失くしたくないと思うからこそ、別れは辛いものなのだと思うのです。でも相手が違うなら受け入れないといけないから、人と人との関係性は難しいのでしょう。

 

 

私は思います。今は必要のない自分でも、いつかまた必要となる自分があるかもしれないと。

あの子と会うと、学生時代の気持ちが思い出せてとっても楽しい!・・・なんていうことがあるとしたら、それはきっと学生時代にその子といる自分が心地よくて好きだったのだと思います。このご時世で疎遠になってしまったあの人との時間を少し思い出してみてみようなんて思う1日だったのでした。