Diary
頭の中の不思議
私は、文章書く時に2つのステップがあります。写真を見て、文章で残したくなる時もあるし、文章が残したくて写真を漁る時もあるのです。
どちらかというと今回は後者なのですが、いつだってうまく表現できる自信はないものです。私の性格は、たぶん、一般的に見ると少し曲がっているように思います。まっすぐに見えて、どこかちょっと違う方向へ曲がっている。正くは、違う方向にまっすぐ伸びちゃったみたいなほうが適切かもしれません。
街の中を歩いてる人
同じバスで揺られてる人
公園のベンチで空を見上げてる人
ラーメン屋で美味しそうに麺を頬張ってる人
今、横をすれ違った人。
みんな、この世の中をどうやって生きているんだろうなんて、考えてしまうのはなぜでしょう。人がそれぞれの人生を生き抜いていることが、なんだか急に不思議でたまらなくなる時があるのです。
明日のことを考えて途方に暮れることなんてしょっちゅうの私ですが、毎日頼もしいサポートを受けて、信頼できる人と前を向いて歩んで、ケラケラ笑って1日を終える時も不思議に思うのだから、これこそ不思議です。
考えすぎたと言われればそれまでだし、気にしすぎと言われればそんなことはとうにわかってることなので、私にはなんとも響かないので、結局いつも何か考えています。これもまた、なんだか不思議です。