Diary
【interview】家族と想い出を囲む時間をHibioboで作る
思い出が人それぞれ違うように、Hibioboの使い方もきっと人それぞれ。
前回は151画の木島へインタビューをし、Hibioboの使い方等について記事でお伝えしました。今回は主にHibioboの制作作業を行なっている私、和田のHibioboについてお話ししてみようと思います。
02.和田奈々穂
私は以前から、私にできること、私だからできることはなんだろうとずっと考えていました。その中である時”思い出やその人が大切にしたいことを残すお手伝いをしたい”という目的を見つました。そのタイミングで151画のお2人に出会い、想いに共感し、一緒にHibioboを作り始めることになりました。
Hibioboではproduct designerとして、想い出に向き合いプロダクトのものづくりを担当しています。そして作ったHibioboを届けられるよう、SNSやイベントにてお話をしています。
*151画は出張写真撮影で日常を残すプライベートフォトサービスや、コンセプトを大切にしたプロダクトの開発・販売、各種イベントの開催など、写真撮影やものづくりを通して、新しい日常の「感じ方」を届けているブランドです。
〈使用ラインナップ〉
・Hibiobo binderなすこん
・フォルダーリフィル
・チェキリフィル
・フォトリフィル
・2Lフォトリフィル
・ジョイントシート
想い出を囲むこと
皆さんは、友人や家族など大切な人たちと思い出のものを見返すことはありますか?過去の写真やその時持ち帰ったものなど、思い出を広げてみんなで囲い、それぞれがその時を思い出しながら一緒に話す時間は暖かくて、きっと素敵な時間ですよね。
自分では覚えていない話を聞けたり、相手目線の思い出も重なりより深く、愛おしく感じられるのではないでしょうか。
普段私は手帳に想い出等を記録しているのですが、自分が感じたことや色々な出来事も書いているので、人に見せることができません。
そのため、みんなで一緒に見れると良いなと思ったことから家族のHibioboを作りました。
Hibioboの中身は写真系のリフィルを中心に今までプリントしたけれど居場所のなかった写真や、日常の中で何気なく撮ったチェキ、誕生日ごとに撮っているチェキ等をしまっています。旅行に行った際はフォルダーリフィルや小物リフィルなど写真系のリフィルと組み合わせながら使用しています。本来であれば写真アルバムと箱など形に合わせて想い出の物が分散してしまうと思うのですが、ぎゅっと1箇所にまとめられています。
想い出やリフィルを追加する頻度はゆっくりであったり、追加する時や半年に一度程度しか 見返すことはしていないのですが、Hibioboを開いたら一通りリフィルを見返してしまうことも、想い出を見ながらまた”〇〇したいな”と今に繋がることも好きです。
積み重ねられた想い出の良さを知っているからこそ、頑張って続けたい
Hibioboを使う前は家族アルバム自体はなくて撮った写真はLINEアルバムで共有し、チェキは箱にまとめて収納していました。
私自身作ることや記録することが好きで、スクラップブックやアルバムに素敵に残すという憧れもあるのですが、時間がある時にと後回しにしてしまったり、うまく作ることができなかったりで続かず…。使いかけのアルバムや、時が止まってしまったコルクボードなどがたくさんあります。
Hibioboは写真の印刷さえ頑張ることができれば、簡単に綺麗にまとめることができるので、長く続けていくことを考えると私にはHibioboが合っているように感じました。
自分が小さい頃のアルバムや作りかけのアルバムを見て、積み重ねられた思い出の良さを知っているので、続けることは大変だけれど自分のペースや方法で続けていきたいです。
大切な人と一緒に写ること
想い出を残す上で意識をしていることは、みんなで一緒に写るということ。
私自身撮ることが好きで、撮った写真も好きだけれど、大切な人と一緒に自分が写っている写真はそれ以上に宝物だと思うのです。
それに気付いてからは誕生日や何かイベントごとを過ごした際に、1枚チェキで集合写真を撮るという習慣を作りました。
チェキの理由は、自動的に形として手元に残るからです。1年に5枚ほどでしょうか。数年続けていますが、日常の中で変化を感じることが少ない家族でも同じ時はないんだなと改めて感じます。
Hibioboを見てくださっている方の中には撮ることが好きな方がたくさんいらっしゃると思います。
ぜひ皆さまも自撮りやセルフタイマーでも良いし、撮影を依頼してみたりして大切な人(もちろんペットも)と一緒に写ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。今回は私のHibioboについてお話をさせていただきましたが、残したい思い出や方法、ペースは人それぞれです。あなたが大切にしたい気持ちや想い出を、あなたらしく残していくお手伝いをHibioboができたら嬉しいです。