Diary

見えない会話

少しずつ陽が伸びてきて、お日様の光が部屋をうんと暖かくしてくれます。そんな日に愛犬のハルが気持ちよさそうに寝ているのはいつものことだけれど、同じようにその温もりに喜ぶのは植物たちです。

家の中だけで考えても20個近くの植物があります。どれも今か今かと春を待っているのが伝わるんです。光の色が違くて、日々新しい鮮やかな芽を見せてくれて、蕾が顔をだして、、、。それだけでも、朝が楽しくなります。初めて植物を購入しようと考えた時は、枯らしてしまわないかと不安で楽しむどころじゃなかったけれど、いざ一緒に暮らしてしまえば、具合が悪くなったら教えてくれるし、水が足りないことも教えてくれます。
言葉が見えない会話は、私の心を豊かにしてくれるから、これからも植物があればきっと日々に目を止め暮らしていけるのだと思っています。