Diary
文通
151画では、今まで商品を購入していただいたり撮影やイベント企画などでお会いした方など、繋がりがある方にお便りをお送りすることがよくあります。それは、新しい商品ができた時や、4月に行った社名の変更などお知らせとしてお送りすることもありますが、大きな理由はなくても送りたいな、と思ったときにお手紙をお送りすることもあります。
そんなことを続けてかれこれ5年以上になるのですが、最近では私たちからの手紙に返事をくださる方も増えてきました。そのお返事の内容はどれも日常の出来事に対する考えや想い、自分の好きなことや好きな時間などを共有してくださる方がほとんどです。それはそれは嬉しくて、まるで文通をしているような感覚になります。おもしろいのが、お会いしたことがない方からのお手紙だとしても、社内では「また〇〇さんがお手紙くれたよ〜!」なんて、まるで共通の知り合いかのように報告したりもします。お手紙も数通のやりとりを重ねると、不思議とその人柄は鮮明に見えてきて、「〇〇さんらしいお手紙だなぁ」なんて思うようになるんです。
151画として、日常の中にこうした繋がりがあることはとてもとても嬉しいのです。そんなことを思い返しながら、さて次はどんなお手紙を送ろうかな。なんて考えています。手紙を書きたいな〜と思うと、もちろん何を綴ろうか悩むわけです。そうなると日々のアンテナが普段よりスッと伸びてたくさんの出来事を丁寧に消化していきたいという気持ちも高まります。これって本当に心地の良いサイクルですよね。