Diary

気づき

私たち151画は、家族の出張写真撮影からスタートしました。151画というサービスになる前にも出張写真撮影を行っていたことを考えると、かれこれ10年ほど人に触れて撮影をしています。たくさんの人と出会い、様々な撮影を通して思うのは、本当に同じ家族、同じ人、同じチームは無いということです。

151画では「その人らしさ」「何年、何十年先に価値のある写真」を届けることを大切にしています。そのため出張写真撮影では、お客様に普段通り自然に過ごしていただき、ポーズをとってもらうということは基本行いません。お部屋の空気感、お話しの内容や、立ち居振る舞い、表情など、それはそれは多くの情報を丁寧に見つめ、そこからその人らしさを見つけ切り取るため、最低でも2時間ご一緒させていただいています。

お客様がそれぞれ違うように、もちろん私たち自身もお客様とは異なります。だからこそ必要になってくる、相手を知ろうという意識を、フルで稼働させる必要があるのです。他の人がみたら、なんの意味も持たない写真だとしても、そのご家族や、10年後のその子が見たら、宝ものだと思う瞬間を切り取りたい。そういった思考の繰り返しが、実は今の151画を作っているのです。

これって、本当に一期一会だなぁと思うと、本当に嬉しい気づきです。

感染症拡大防止対策として、お客様や自分たちの安全を守ることを第一に優先し、撮影を控えていたシーズンもありましたが、これからもまた沢山の人と出会っていきたい、そして沢山の方に151画を通して何気ない日常を切り取り未来に贈り届けて欲しいと願っております。

〜出張写真撮影のご予約、詳細ページ〜
https://151-e.com/photoservice/