Diary
写真家が綴る 〜愛宕神社〜 [七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が東京都港区にある愛宕神社を撮影してきました。日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
愛宕神社
東京都港区愛宕1-5-3
標高26メートルの愛宕山の山頂ある愛宕神社。23区内で自然の地形としていちばん高い山にあり、都心の中にたたずむ人々の安らぎの場となっています。
ご利益があると言われている86段の階段です。上からの景色もしたからの景色も素晴らしかったのですが、特にしたから見上げた際の木々の間にどこまでも続きそうな階段は圧巻でした。
入り口から緑が生い茂っていて、太陽に照らされた木々の葉がきらきらしています。
沢山の絵馬。木陰に飾られていて、ひとりひとりゆっくりとおもいを込めて結んでいました。
photographer/木島 撮影の様子
どうやらここに住み込んでいる様子の白猫さん。近隣の参拝者さんからは見慣れた光景のようでした。見事に真っ白です。
photographer/江守 撮影の様子
境内の様々な場所で手を合わせ祈る方の姿がみられました。静かに流れる風と、参拝者の方の優しい動作が心を穏やかにしてくれる、そんな空間です。
photographer/木島 撮影風景
どこを見渡しても緑に囲まれていて、なんだか物語の中のような光景です。今回の撮影は晴れていたのですが、雨の日にきてしっとりとした雰囲気に包まれた愛宕神社もとても素敵なのではないかと思います。
白猫さん、またお会いしましたね。
日常の中に、オアシスのようなこの場所が身近にあることはとても素敵ですよね。
photographer/江守 撮影の様子
港区にある山を登ると突然現れるオアシスのような神社。そこはまるで物語の中にでてくるような空間でした。草木が美しく生い茂る愛宕神社はきっと季節によって様々な姿を見せてくれるのだろうと思います。フォトグラファーとして、また足を運んでみたいと思う、そんな神社です。
2019年春 12時頃撮影
晴れ/ 気温が高く夏日和
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。