Diary
物思いにふけるとき。
作業中、デスクからの光景です。ここからの眺めが好きで両手で頰杖つきながら眺めてしまいます。仕事を忘れてつい楽しかった日々を思い浮かべてしまったり、もちろん仕事のことを考えたり・・・
実は未来への不安の方が大きかったりするときもあります。ついメールを打つ指先が長い休止符を得たようにピタリと止まってしまう。そんな経験はありませんか?
私は他にもふと懐かしい音楽が流れてきたときや、集中力がぷつりと切れたときにそんなふうになります。パソコンのモニターを見ながら考え事をするために顔を上げた3秒後にはまったく違うことを考えて物思いにふけていたり・・・
笑私は幼い頃から何も考えないということができないことに、とてもとても違和感を覚えていました。人は口で言葉を発するか、頭の中で何かを考えるか。「何も考えず、無になる」ことができない。なぜなのでしょう。けれど、物思いにふける・・・と何も考えない、はどこか似た感覚がありそうで、でもまったく違うもの。ずっとずっと変な気持ちでいました。
ただ一つ言えるのは、物思いにふけているとき、もしくは、ふと我に帰ったとき何か気付きがあると言うこと。あの人に連絡をとってみよう、あのアイディア進行せずにそのままだったな、今日も良い天気。木漏れ日が綺麗だな。
こんなふうに何か、気づきを得るのです。さて、今日もデスクに座って作業です!