Diary

日常写真家が紡いだ側におきたくなるフォトエッセイ

▪︎日常写真家が書くエッセイ
そもそもエッセイは自由な形式で気軽に意見や考えを言葉にした文章です。まさか、151画の写真家として初めて作った本が写真集ではなくエッセイになるなんて思ってもいませんでした。

日々、日常というキーワードを見つめている写真家だからこその繊細な目線や視点で日々を送っています。だからこそ少し物珍しいような、でもだれにでもある日常が「なんだか良い」という気づきを与えてくれる瞬間に気づき、言葉にできるのだと信じています。このフォトエッセイが皆様にとって気づきを届けてくれるアイテムになることを信じています。

▪︎こだわった手織りの表紙
文章ももちろん全て大切に紡ぎこだわってエッセイにまとめたものですが、何か必ずそのものに手仕事を加えたいという想いがありました。

表紙は全て手織り、表表紙や背表紙のタイトル、背表紙のロゴも自身で判を押しています。そのためひとつひとつの味わいが異なります。

だからこそ、世界で一つの味のある一冊に仕上がっていると感じていただきたいです。

▪︎もう一つのこだわり、「いつもそばに」
朝起きた時、電車の中、休憩時間そして眠る頃・・・いつでも呼んでいただけるような可愛らしい掌サイズのエッセイにしあげました。

▪︎お客様の声
・読む時間や場所や心の状態が違っても、木島さんの本を読む事で穏やかな気持ちになります。日常に溢れているかけがえないモノに気付かせてくれます。

・仕事で行き詰まったときも、この本のおかげで「まぁ。何とかなるさ」と、軽い気持ちで空を見上げることができます。

・いつもの仕事の帰り道を、なんだか尊く感じることがあります。今までiPhoneばかりいじっていた、通勤でしたが…何だか勿体なかったなと思いました。

▪︎最後に
沢山の人の日常が合わさると誰かにとって、日々の何気ない光景になっていく。それは間違いなくひとつひとつのかけがえのない瞬間が積み重なったもの。だから、私は日常が好きです。

ぜひ、気軽に手にとっていただけますと幸いです。