Diary
写真家が綴る 〜富岡八幡宮〜[七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が東京都江東区富岡にある富岡八幡宮を撮影してきました。日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
富岡八幡宮
住所: 東京都江東区富岡 1-20-3
寛永4年、当時永代島と呼ばれていた現在地に御神託により創建されました。「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集められている「江戸最大の八幡様」です。
鳥居は鮮やかな赤色をしていて、周りの建物や木々に囲まれながらも存在感があります。
なんだか少し、懐かしさもある風景ですね。
photographer/江守 観察しています
手水にいる鳥は存在感があります。
朝8時過ぎ。境内では清掃が行われていました。見ているだけでも心地がよくなるような、清々しい風景です。
日中にはきっと、札やお守りを求めにたくさんの人が訪れるのでしょう。
photographer/木島 撮影の様子
早朝からお参りにきている方も多く、街の人たちの朝の日課の一つになっているように感じました。
少し小さめの石と竹で作られた手水舎。少しずつ流れる水がきらきらしています。
一日の始まりに富岡八幡宮の前を通る街の人たちの姿です。こんな道が朝のルートにあったら素敵ですね。
永代通りの商店街がら一歩入ると静かな富岡八幡宮がありました。早朝にはスーツをきた会社員の方から主婦の方、ご年配の方まで様々な方が参拝にきている光景を目にして、街の人々にとってなくてはならない場所なのでしょう。そしてこれからもながく語り継がれていくのだと感じました。
2019年春 8時頃撮影
晴れ / 気温が高く夏日和
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。