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わらわらCOO 古橋哲朗:従業員の満足に繋がるESと職場環境

2019.6.15

働いている方々が仕事を誇りに思えるサービスを提供している151画では、以前トータルフィットネスクラブを運営する株式会社わらわら様でのサービスを行わせていただきました。スタッフの皆さんが自然と楽しまれながら勤務に就かれている様子を拝見し、職場環境の素晴らしさを感じたことから、法人向け出張サービスを運営している151画の江守が執行役員を務められている古橋さまに職場環境や従業員満足/ESについてお話をお伺いさせていただきました。

フィットネスクラブわらわら for Business

 

>>151画 for Businessとは
>>撮影 NOTE|フィットネスクラブわらわら for Business

 

01.フィットネスクラブわらわら様と古橋さんについて

 

01.フィットネスクラブわらわら様と古橋さんについて

江守:フィットネスクラブとしてのわらわら様の特徴を教えてください。

古橋さん:私たちは、プール・ジム・マシン・スタジオなど全てが揃っている総合型のフィットネスクラブとして位置しています。最近は、ダイエットや高齢者、ヨガなどに特化しているサービスがある中で、私たちが大切にしていることは、多様性のあるサービスをわらわら内で出来るようにすることと、コミュニティの場であり沢山の人があつまる場所になるためにお客様同士を繋げる取り組みなどを積極的に行っているのが特徴です。また、人が介在していることに強みを持たせたいと思っています。

江守:古橋さんは現場ではどのような役割を担っているのでしょうか? 古橋さん:そうですね、主に経営戦略の考案と執行の責任を担っています。現場最前線でのオペレーションは任せていますが、店舗マネージャーを統括して全体を見ています。会議などでは、店舗マネージャーとチーフが意思決定してきたことの妥当性だったり、より良くするためには何が必要か?という話しをしています。

 

02.古橋さんにとってのESとは

 

江守:実際撮影をさせていただいて私たちは、現場を見させていただいて生き生きしてコミュニケーションが多いと感じました。あと、働きがいのあるカンパニーとして選ばれていらっしゃいますよね。職場環境だったりESだったりにもちろん意図があるんだろうなと思っていまして、古橋さんは職場環境やESをどのように捉えられていますか?

古橋さん:すべての起点はESの高さから来ているんだと思っています。だって楽しくない職場で楽しいサービス提供できるかっていったら絶対できないと思うんですよね。やっている自分たちが楽しめているかというのがすごく大事で、ESが何かということを考えることはビジネスやっている以上は根幹だと思っています。ESが低くて良いことは一つも無いんですよ。ESが高まって初めていいサービスをお客様に提供できるのであって、ESによりCSが高まりそれが利益や収益になるわけで、最後にはその収益が従業員側に回ってくると思っています。

 

 

江守:いわゆるビジネス的にみてもそうですし、人間としてのライフスタイルや成長としても同様ですよね。

古橋さん:そうなんですよ。will mustという話があって、当然 must って重要なんです。会社から求められている要望だったりをやることって大事なんだけど、その根幹に will もっというと fun がないと続かない。楽しいことって勝手に学ぼうとするし勝手に実行しようとするんですよね。自分がやってて楽しいということがしっかり相手のためになってる、会社とお客様のためになっているという形になることが最高だと思っています。

江守:ありがとうございます! ちなみに職場環境ってESの中に内包されている感覚ですか?

 

 

古橋さん:そうそう。職場環境を整えるっていうのは絶対必要で、日々改善を繰り返してきて働きやすくなっていると感じます。一方でさっきと反対になってしまうんだけど、働きやすいと働きがいがあるというのはちょっと異なっていると思っているんですよね。私の会社は働きやすいっていわれるとそうじゃないと思っています。従業員がしっかり変化していくからこそお客様のバリューが上がるわけなので常に成長や変化を求められます。現状維持は退化でしかないということがあるからしっかり成長していくためのゆらぎの設計だったりとか、あえて負荷をかけることもありますから。笑

 

04.仕事に取り組むスタイルについて

 

江守:そのバランスがとても難しそうですね。その中で仕事が楽しいだけという感覚になってしまうことはありますか?

古橋さん:コンフォートゾーンにいれば安心だし楽しいですよね。ですが、120パーセント全力でやるからこそ次の成長と変化が生まれるわけで、どうやってラーニングゾーンにストレッチしていくかが大切になってきます。

 

 

江守:そういたしますと、古橋さんはずっとコンフォートゾーンに入らないようにしている感覚ですか? 成長を常に続けられていらっしゃるわけですし。 笑

古橋さん:私の場合、この会社自体がコンフォートなのかもしれないです。どんな状況下でも一定の安心は必要なのかもしれない。その中で自分がどう成長していくかとか新しい自分を探すのかわからないけど、多分コンフォートというのはどこかに持っていないと精神上たぶん厳しいと思います。その中で、120パーセント全力で走っているという状態は大事なのかなと。自分が楽しくて好きという動機がこのビジネスの中で起こりうることだと思う。それをコンフォートと呼ぶのかわからないけれど、この会社だから働きたいと思う動機としてあってもいいと思う。

江守:おおお! ただ単にコンフォートゾーンを提供するだけがESってことじゃないということですか?

古橋さん:そうですね。働きがいがあるとか働く上ですごく大事なことが「成長実感」だと思います。ここで働いていて、こんなことができるようになった。あんなことができるようになった。という体験がものすごく大切だと思っていて成長実感がどうやって得られるかというと多分コンフォートにいたら無理なんですよね。100できることを100しかやらない状態ではなくて、120パーセント目指していかなければならない。もちろんコンフォートにいたい人が悪だとは思わないけど、現状維持でいいという人は私たちの会社の文化にあわないですね。お互いに不幸になってしまうと思う。働き方の多様性とか、けっこう難しいポイントだなぁとは思う。この中小企業の難しいところかもしれないけど現状維持をしようとしている人を受け入れておくだけのキャパシティはないかもしれないですね。

 

 

江守:今は楽しいけど、じゃあ5年後どうなのってことを真剣に考えるということですね。

古橋さん:楽しいだけでもいけないし、楽しいが無いとそこに行けなかったり一歩踏み出せなかったりしますよね。例えば若手の子が1020年後を見据えて語れなかったりするのは当たり前のことだと思うから、そういう子はmustで今目の前にあることをやろうと。だんだん階段登ってくる中で見える景色があってそれがだんだんwilになってくるのでしょうね。

 

04.職場環境の捉え方や改善の取り組み

 

江守:わらわらさんとしてESに関連する具体的な施策などはありますか?

古橋さん:スマイルカードといって、「あの人がこんなことしてくれました。」という感謝を伝えるシステムを設計したりしています。それによってやり甲斐に繋がったりするんですね。職場環境というのが残業や勤務時間ということじゃなくてどちらかというと情緒的な感覚を作る、そういった職場環境を作る仕組みを取り入れています。いわゆる機能的価値だと時間とかになってしまうけど、そこだけではなくて情緒的価値が私たちが重要だと考えているESですね。

 

 

江守:情緒的は素敵ですね。古橋さんらしいですね! 制度や仕組みだけだと限定された対応になりがちだと思うのですが、そこはパーソナルに対応していくしかないのでしょうか?

古橋さん:環境はつくるということだと思うから全体的にそういう設計をするべきでしょうか。キャリアに関することはパーソナルによってきますので。

 

 

江守:どのようにそれらを管理しているのでしょうか?

古橋さん: それをするために1 on 1という時間を設けています。1対1で毎週30分の面談をするシステムです。成長を促したり単純に不安なことを解消したりすることをしています。評価は結果とプロセスでしているのでそのプロセスの質を上げることにも繋げています。でも、それも1 on 1をかける側のスキルに依存したりするから、あるタイミングで1 on 1の研修を体系的にいれてスキルセットをした上で行なっています。

 

 

07.最後に

 

江守:私たちは日常という視点で物事を捉え考えることが多いのですが、古橋さんにとって日々過ごしていく過程の中において、ESという感覚はどのようなことがありますか?

古橋さん:僕もアルバイトからずっとやっていて、現場でやっている人っていうのはタッチポイントがすごくあるんですよね。どこで笑顔が生まれているのかというと常に現場でしかないから、日常的にお客様との対話というか提供したサービスによって生まれた価値が実感しやすい職場ではあると思っています。たまに現場に立つとやっぱり楽しいもんね! 15年前フロントに立ってた時に出会ったお客様からお声かけいただたいりとか。その時にこういう仕事っていいなって思ったり。日常でESをどう感じているかということでいうと、ひとつは対お客様とのそういう自分が提供した価値に対するリターン、もう一点がスタッフ同士の承認や賞賛。ありがとうねとかそういのが繰り返される日々が私たちの日常であり嬉しい環境ですね。

 

 

江守:そういう中に成長実感が含まれているんですね。皆様は実際に私たちと一緒にご家族に写真を送ってくださいましたし 笑。

古橋さん:そうそう! そう意味では日常を切り取って151画のサービスっていうのがまさに働いている姿をご家族に知ってもらう機会をつくってくれている。働いている時間って人生の中でものすごく長い時間。まさに人生だなって。家族に見てもらえることって極めて少なくて、働いている姿がご家族に届けられることがサービスとしてめちゃめちゃ有益だと思いますし、実際に送ったあとのリターン、ご家族から感謝の手紙をいただけていることや涙を流しながらその写真をみていたという話しをきいてものすごいサービスだなと感じています。

 

【写真】江守勇人 木島夕貴
【出演】株式会社わらわら  古橋哲朗 様
>>トータルフィットネスクラブわらわら 所沢航空公園店様

 

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江守 勇人 / 木島 夕貴

151画フォトグラファー兼ライターの二人組。プロフェッショナルとして写真や日常というキーワードと日々向き合い、様々なことに見つめ直しています。

法人向けのES向上サービス 「151画 for Business」
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとし、
仕事を誇りに思うきっかけを提供するフォトサービス。

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