Diary
写真家が綴る 〜明治神宮〜 [七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が東京都渋谷区にある富岡八幡宮を撮影してきました。日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
明治神宮
東京都渋谷区代々木神園町1-1
およそ10万本を植栽した人工林でできた緑の生い茂った参道は、神聖な場所に続く豊かな森のような世界を作りだしています。日本人のみならず、海外からも沢山の人が足を運ぶ明治天皇と昭憲皇太后をお祀りしている神社です。
明治神宮をまもる人の手によって美しい景観が保たれているのですね。
明治神宮を象徴する、日本酒の樽ですがじっくりと見てみると様々な種類がありとてもカラフル。
森のような参道をぬけると突然現れる広がった空間。見えてくる鳥居の大きな存在感に魅了されます。
外国の方が多く参拝していました。熱心にお願いごとを書く姿を見ていると、日本人としてなんだか嬉しい気持ちになりますよね。
神社ではいたるところで目にする玉串ですが、明治神宮でも神職さまが飾られた玉串がひっそりと佇んでいました。
photographer/江守 木島
明治神宮の創建は大正9年と比較的新しい神社ではありますが、その広さと自然の豊かさに驚かされます。本殿へつづく参道をあるく道のりも大切な時間になりました。
2019年春 16時頃撮影
曇り/ 気温が高く夏日和
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。