Diary
【特別企画】フォトグラファーの世界を伝える親子教室
普段日常撮影をしている151画で、お子様たちに向けて写真やフォトグラファーの世界を見て・知って・体験してもらうイベントを行ってきました!お子様たちならではの目線や自由な表現を見ることができ、とても楽しいイベントとなりました。今回はその様子をご紹介いたします!
151画 / photographer
江守 勇人 / 木島 夕貴
151画フォトグラファー兼ライターの二人組。プロフェッショナルとして写真や日常というキーワードと日々向き合い、様々なことに見つめ直しています。
今回は3つのポイントに沿ってお子様達とたのしく写真や仕事としてのフォトグラファーの世界について考えてきました。
1.写真を撮るってとっても楽しい!
2.カメラはコミュニケーションツールで周りの人と簡単に友達になれる!
3.フレームで切り取ることで、世の中が違う角度から捉えられる!
子供たちに写真やカメラについて伝えている様子
まずは、機材やカメラそのものの説明を行います。フォトグラファーの七つ道具!のような切り口で、小道具も紹介していきました。その後、構え方を伝えたあと、実際に撮影をしながら「光への意識」「構図の意識」「カメラによるコミュニケーション」などを一緒に楽しんで行いました。
変わった企画としては、カメラで一瞬を収める難しさを体験してもらうために、木島が大会を終えて成田空港に到着したアスリートを演じ、江守は撮影を阻止する役を演じ、撮影をしてもらいました。(笑)見事に江守を振り切り木島の様子を収めているカットです!
次は私たちが全力でかけっこをしている様子を撮影してもらい、ベストショットを収めてもらいました!木島が見事優勝をつかんだ決定的なシーンですね!
1度目は江守が手加減してくれました(笑)子供たちが全力で走るフォトグラファーを撮影した写真
子供達が自由に自分たちの発想で切り取りたいシーンを撮った写真です。お人形を可愛く見せるために試行錯誤したり、青空にむかってシャッターを切っている姿はとてもいきいきとしていました!
子供達が自由に撮影した写真
中にはフォトグラファーの笑顔を撮ってくれた写真も。自分でも見たことが無い表情で驚きもあり、とても嬉しいカットです!
151画が子供たちに写真を伝える理由
子供達はこれからの未来をいきてく上で色々なものを見て、感じて成長していきます。その中のほんの少しでも、彼らにとって何かのエッセンスになればいい。そんな想いからたくさんの可能性を内に秘めた子供達に私たちの言葉で伝えていきたいと考えています。なにより、単純に子供達の見ている世界を共有してほしい!という思いが大きいです。