Diary
写真家が綴る 〜乃木神社〜 [七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が東京都港区赤坂にある乃木神社を撮影してきました。日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
乃木神社
東京都港区赤坂8丁目11番27号
先人達によって、一様に「至誠の人」と語りつがれた乃木将軍ご夫妻を神として祀り深い想いを受け継いでいる乃木神社。都会の中にひっそりと佇み、一歩足を踏み入れると途端に静かな空間に引き込まれます。
東京メトロ乃木坂駅から降りるとすぐに鳥居があります。真っ白な鳥居が突如現れたような感覚に少し驚きつつも、青空に映える鳥居でした。
境内の中はツツジの赤い色がちらほらとみられ、彩をそえています。
手水舎の表面に映る木々が美しいです。柄杓の持ち手が木でできているのも、風情があります。
photographer/木島 江守
日常の中に突如現れた抜け道感。冒険心をくすぐります。
photographer/江守
神社って、とても不思議で。上を見上げたくなることが多かった気がします。神社を守ってきた立派な木々の姿に魅了されるのでしょうね。
この辺は乃木神社の境内にある乃木公園の一部です。生い茂った木々の合間にみえるツツジがこちらも綺麗ですね。
沢山の絵馬をひとつひとつ丁寧に扱う禰宜さんの姿。嬉しい気持ちになりますね。
まっすぐと続く廊下の先にある正松神社。
六本木ヒルズにほど近い都心にありながら、一歩足を踏み入れると静かな空間がひろがります。そして入り込むほど不思議と凛とした空気を感じることができました。
2019年春 15時頃撮影
晴れ/ 気温が高く夏日和
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。