Diary
写真家が綴る 〜 王子神社 〜 [七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が王子神社を撮影してきました。私たち日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。
また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
王子神社
東京都北区王子本町1-1-12
開運招福や運気の回生、厄除けや家内安全、身体健全、交通安全などに御神威深き神社として有名です。お子様子に関する初宮、七五三、安産などのご祈願にもにご利益がると伝えられています。
photographer / 木島 鳩に引き寄せられました
神社に続く緑道は気持ちの良い風が流れ、様々な人が木漏れ日のしたで休憩をしたり読書をしたりと思いおもいにゆっくりとした時間を過ごしていました。
街の一角に佇む湯島天満宮は街の人たちが常に行き交う暮らしに密着している神社でした。
手水舎はひっそりと。
大きな二本の木に守られるように佇む本殿へは緩やかではありつつも、必ず一人・二人と参拝をされる方がやってきます。
いつ頃結びつけられたおみくじでしょうか。雨や風に打たれた様子が少し切なく感じます。
境内の奥には全国でも珍しい髪の毛のご神徳を持つという関神社がありました。
photographer / 江守
神社を囲む緑道の穏やかな光景を含め、心やすまる時間を過ごすことができる神社です。この日は晴れていましたが、雨の日も風情のある美しい姿をみせてくれるのでは無いでしょうか。都会で忙しなさを感じた時に、ふと立ち寄りたいと思うような素敵な神社です。
2019年春 15時頃撮影
晴れ / 夏を感じる穏やかな日差し
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。