Diary
写真家が綴る 〜 湯島天満宮 〜 [七五三・お宮参り]
普段、日常写真や七五三・お宮参りを撮影しているフォトグラファーの江守と木島が湯島天満宮を撮影してきました。私たち日常写真家の目線で切りとった神社の美しい風景をお楽しみください。
また、七五三やお宮参りで過ごされる際の神社の様子のご参考にもなりましたら嬉しいです。
湯島天満宮
東京都文京区湯島3-30-1
湯島天満宮は湯島天神や湯島神社と呼ばれて親しまれています。学問の神様である菅原道真が祭られいることから、多くの受験生や子どもの合格祈願をする人々が訪れ、修学旅行中の学生たちが楽しそうに参拝していました。
この日は就学旅行中の学生も多く、平日のお昼すぎではありましたが沢山の人が参拝にきていました。
多くの人が行き交うことが手水舎からも伺えます。沢山の柄杓が整っている様子が美しいです。
少し長めの階段はお子様からご年配の方までが行き来をしていました。神社ならではのほんの少し急な階段に風情を感じます。
photographer/木島の撮影の様子
先ほどの木島が撮影していた風景です。こういった格子状のサッシはなんだか覗きたくなってしまいます。
国内の方から外国の方まで丁寧に参拝している様子はとても穏やかな光景です。
記念碑に映る木漏れ日。葉の影がつくる細かな模様は美しく目が引きます。
湯島天満宮の奥に佇む戸隠神社は長野県にある戸隠神社の神様と同じとのこと。一本の光が差し込んでいました。
photographer / 江守 撮影風景
立派な本殿には細かな装飾が施されていて、さりげなくも一つ一つの存在感を感じさせます。
湯島天満宮へは初めて足を運びました。境内は学問の神様菅原道真を祀っているということもあり、たくさんの絵馬がくくられていました。境内の中には日本庭園や梅の木が植えられてる梅園があり、風情を楽しめます。次は梅の花が咲く頃また訪れたいと思う神社です。
2019年春 12時頃撮影
晴れ / 夏を感じる気候
【日常写真家】
江守 勇人 / 木島 夕貴
“ 何気ない一日が、宝物。” をコンセプトとしている日常風景の出張撮影 「151画」のフォトグラファー。プロフェッショナルとして写真や日々というキーワードと向き合い、様々なことに見つめ直しています。